>>+373>>+383 キアラ
む……、あ、ありがとう……。
違うの……。あれは……、可愛いとか、言われるのが、子供みたいで恥ずかしくて……。嫌だったわけじゃない……むしろ、本当は嬉しかったのだ……。
[ぼーっとしてくたっと力が抜けながら、話し続ける]
だけど…、「可愛い」では駄目なのだ…。
私は、他の誰かの家族になんて、なりたくない……。だから、戦士になって…、…ずっとずっと、親父殿の家族で、居たかったのだ……。うぅ……。
[話している内に、泣き出してしまう]
…こんな私でも、…可愛いと思うのか…?