―――――― 体はネタで出来ている。 血潮はギャグで 心はボケ。 幾たびのギャグを交えて腐敗。 ただの一度も大ウケはなく、 ただの一度も理解されない。 彼の者は常に独り 墓の下でヤケ酒に酔う。 故に、存在に意味はなく。 その体は、きっとネタで出来ていた。