>>+337シュテラ顔に似合わず大胆やなぁ。何処で覚えたんや、こんなん。[苺味の飴が、転がりながら溶けてゆく。ゆっくりと口腔内に広がる甘さを楽しんでいると、壁の方からちらちらとこちらを伺うシュテラと目が合った。こちらを伺うその様子がまるで小動物のようで]おいでおいでー。こわないで?[しゃがんで、両手を広げて呼び寄せてみた]