ふーん
[>>+239見上げる瞳はただただ暖かで優しい。新鮮な感覚がした、初めて見た気がした。
それは多分、彼と自分が友達ではなかった証拠]
じゃあこれから友達!
[大きくなったウェルシュは決してこうした繋がりを必要としていなかた。何故ならば世界は殺す殺されるで全て完結していたから。
だが子供のそれは違う。確かに彼は血の味を覚えるまではその繋がりを貴ぶことの出来る人間だった。]
ウェルシュ・カーター。
[名乗った名前は既に失われた遠き日の名前。そうだ、そうだった。何故この姿にここでなってしまったのか。その謎はここにあった]