そう、だな。 文字通りの全身全霊……命も未来《さき》も、全部叩き込んでもいい、と。 そう、思えたし、実際にそこまでやった。[小首傾げての問い>>+268に、さらりと返す。 内容は物騒と言えるのに、その表情は楽し気で。 そうやって駆け抜けた事への満足さがはきっりと滲んでいた]