……。[フレデリカに、何があったのだろうと逡巡する。ベリアンと共に自分の死を見つめてくれた時の様子を思い返し…あの時は昔と変わっていないように見えたから、きっとここにくるまでに何かがあったのかもしれない。心が、子供に戻ってしまうような何かが。]……君は、頑張り屋だったものな。あの頃から…。[士官学校時代を思い出し、もう一度優しく金髪を撫でた]