― まどろみのなかで ―>>+230>>+236[自分を中心にぐるぐるまわるウェルシュとファミル。 まるでネズミと猫である] うーん、まるで子供さんのように見えるよ。 こう、欠けている、というか。 リエヴルのことも覚えていないみたいだし。 ……人間、都合の悪いことは忘れるようにできているからね。[お前は忘れすぎだ、と兄がいれば突っ込んだだろうなぁ、などと思いつつ無駄にイケメンスマイルを浮かべていってみせる**]