――意識の奥底――[ダーフィトの言葉>>521を聞けば、苦笑いが零れた。] ………………すまん。 あの時も、お前に言われたっけな……。[思い出すのは、7年の年度末試験。いまだ若く、無茶をしてダーフィトに呆れられたものだが。……6年経った今でも、結局、変わらなかった。] ……もっと、お前の言うこと聞けていれば良かったのかもしれないが、な……。[今更かもしれないが。彼とは、もっと話をしたかった。]