>>+210>>+215 キアラ…返事、感謝するぞ。私の事を、真剣に考えてくれて、ありがとう。お前がいい加減な奴ではない事は分かっていたつもりなのに、あんな無茶な願いを言わずにいられなかった、私の弱さを、許して欲しい。…私は今日…、部族の皆とは別れて、自分の生きる道を探すことを決め、それを伝えてきた。お前のように、自分の生に誇りを持って生きたいと、思ったからだ。お袋殿や兄者達を始め、やはり皆反対したが…。意外な事に、理解を示してくれたのは、親父殿だった。