えっ… ふぁ、ファミルと申しますれば御座候……―― [>>+217なんかもういろいろと可笑しい口調になりながら、もはや泣きそうなくらいあわれみたっぷりに震えた声だった。これは逃げられない、から、せめてソマリアランを中心にくるくる回るようにしてなるたけ距離を取っている。なでなでされればほっとした風だったが>>+218、それでも怖い怖いと全身が訴えていた。**]