んぅー。しらない。[>>+213目の前の男を知らない。自分がどうしていたのかも知らない。誰かを殺すなど、知らない。] ……[ただ目の前の男はなんとなく似ている。兄に撫でてくれないのだろうかと動きかけた手を見つめた。ちらりもう一度見上げて目を見て、手に視線を戻す。]