――西寮:自室――[トールの言葉>>+202を聞けば、ゆっくりと首を振る。] ……それでも。 貴方と共に死んで、そしてここで再び出会えたのだから……。[こちらからもそっと手を伸ばし、トールの髪を梳く。触れる指も。自らに触れる彼の温もりも、どちらもじん……と身を焦がし。自然と、切なげに息が零れるのだった。]