男としては、頼られれば嬉しいもんだが……。 実際は、俺も頼っているんだがなぁ。[リアの言葉>>+202に苦笑い混じりに答えながらも。躊躇いがちな手と流し見る視線に気付けば、ふと目を細めた。] ん。そうだな。 役割、か――――…。[こうして死して尚意識を保っているならば、やはり見届けねばならぬ。続く言葉>>+204にそう頷いて。彼女の手を握りしめ、三人の後を追うように歩を進めた。]