[己に無い力を、力を持つ人間を羨んだ事――…] 【 そんなのまったくない 】 【 にんげんなんて なんのちからもないのが あたりまえ 】 【 すてれるちからなら すてたいかぎりだった 】[霊能者で無い事は、まだヨアヒム達にしか伝えていないが、然し。例え兄の様な霊能者であるにしても疎んだろう。兄も、始めから能力など無ければよかったのに] 【 となりのにわって きれいにみえね? 】