それも久しぶりだね。[シガー咥えるオズワルドにそう言って。対面に向き直ると彼のシャツの襟に指を絡め軽く引き寄せて] オズ、[咥えたばかりのシガーをもう片方の手で摘み背伸びして寄せるくちびる。ゆるされるなら深く重ねて互いの味をまぜあい、離れる。] 口が淋しいなら紛らわせてあげるよ。[襟に掛かる手はすると落ちて、差し出された彼の手へとおさまる。シガーをふたつの指先で摘まんだままオズワルドの反応をみながらあの時勧めた飴>>0:94よりも甘い甘い悪戯な笑みを浮かべた。*]