[重なる視線に表情が緩みそうになる。けれど言い終わるまでは真顔を保ちオズワルドの応え>>+193を聞く。] ん、わかってくれてるならいいけど。 オズがお姫様とか冗談言うから、 また守られてばかりになるかとおもって。[理由を告げて腰に宛がう手をそとおろす。彼の手指に掬われる一筋の髪。梳くような動きが加われば猫のように目を細めその手に擦り寄る。] ――…嬉しい。 私も、オズが頼りだよ。[見詰める琥珀に口許を綻ばせた。]