― 談話室 ―[どうやらクララを断罪しに来たわけではなさそうなのは、みにぺた君フェイスからは通じずともメモの内容からは通じた。>>+173では、何のために―――あいくるしいボディを拭くためのタオルもハンカチも持っていないから、漂うコーヒー臭をそのままにしたまま、みにぺた君が綴る言い分を見る。ここに来るまで振り向かなかったクララは、何があったのか全く見ていないがまあ――察することくらいはできた]