― 二階・深夜 ―[手を握り締めてくるヤコブ>>+176が違うと否定する。どういう意味だと首を傾げていると、丁寧に思考を説明される>>+177。] …。[まだ幼く、その方面の感情には未発達な面もありながらも、食い違いがあったらしいことは何となく理解した。無言のままこくこくと頷く。ごく大雑把に言えば、好きにも色んな種類があって。ヤコブは自分が言っていた好きとは違うものの、自分を好きであることは間違いないのだろうと。]