といってもコアまではまだまだ時間があるさかい、ちょっとした雑学でも入れとこか。
ズバリ、「税が関係するオモシロ本」のご紹介♪
◆井上ひさし『吉里吉里人』
東北の小さな村がいきなり日本から独立!?
国の構造は日本よりよほどしっかりしてて、その中には税に関する仕掛けも――。
◆天藤真『大誘拐』
こないだどっかで紹介した記憶あるけど、まあええか。
身代金の100億円を支払ったはず。なのに実際の負担は36億円程度だという。
残り64億円は誰が払ったの? そこには税の意外な仕組みが。
◆吉田一郎『世界飛び地大全』
ベルギーとオランダの国境近くに、バールレ・ナッサウとバールレ・ヘルトーフという2つの町が“隣接”している。
入り組んだ国境線を道具にした、この町にしかできない脱税の仕組みとは?