【くらら うらないし ちがったんだっけ】 【いまさら おもいだした】[階下へと向かい歩き出すクララを追跡する様に、みにぺた君もふよふよと地上100cmの高度を泳ぎ出しただろう。生憎、クララの様に直線距離ではなく。厨房の珈琲を感知したら、寄り道の如く、みにぺた君が柔らかい布製ぼでぃで何とか掠め取り、宿屋すぐ外で待機してる本体の手に!と試みたが、その結果がどうなったかは黙秘しておこう]