[リアの言葉>>+169を聞けば、赤らんだ表情に僅かに笑みが浮かぶ。あっさりと引き下がる様子には、やはり落ち着かぬままだが。いまだしっかりと手を繋がれていることに安堵し、ぎゅっと力強く握りしめた。だが、その手が緩んだことに気付けば>>+171] リア――……、[じっと彼女の瞳を見詰める。彼女の意に思い当たれば、ゆっくりと頷いた。]