人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


【墓】 技術少佐 ローレル

私たち霊体がもしも量子的な存在なら、おそらく普通に重力がかかってて少しずつ落ちてってるんだろうけど、無意識的に体を床を基準にして浮かせてるんじゃないかなーって。歩いてるように見えて、別に床を蹴っているわけじゃないんだ…っていうのが私の今の仮説。

ただ霊体を量子と仮定した説にもまだ問題があってね、浮いて移動している状態で量子にどんなベクトルがかかってるのか…とか、今私たちは可視光線を観測する器官をもたないのにどうやって色を識別しているんだろう…とか。他にも…

[と、長々と幽霊についての仮説を喋る。浮いたり空中で宙返りしたり壁に潜ったりしながら。]

(+170) 2014/05/01(Thu) 23:54:18

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