……アイルリートっ!?[黒い霧が、対面で戦う彼を包むのが見える。>>+164何が起きているのかを、ここから判別する事はできないが、今自分がやるべき把握できていた]……やらせねぇっ![直接飛び込んで庇う術はない。だから、廻る風を彼と巨神との間に吹き抜けさせた。同時に左の刃を思いっきり横一閃。疾風の衝撃波を叩き込み、巨神の意識をこちらへ逸らす。*]