[朝だ。むくりと起き上がる。起き上がるというのも変な話だ...。そう、昨晩、私たちは死んだのだから。
死んでしまったとしても、朝が来た。そして隣には愛しい人。
いつもの寝起きの不機嫌さも、なんだかどこかにいってしまった気がする。まだ寝る恋人の顔を見ていると幸せな気持ちになる。とほわほわしていると腰に走る鈍痛。]
っ...いってぇ...。たっく...がっつき過ぎだろう...。
[お帰り、不機嫌。全くもうと鈍痛の原因を睨み付けるも、またキュンとした。]
ばぁか。
[寝ている恋人にチュッとキスを落とし。また抱き締めもう少しまどろむのも良いだろう。]
/*ということでおはようございます。左にいくことを諦めたアカウントがこちら*/