― 公国前進拠点(死亡直後)―[願いは聞き入れられたのか、リエヴルの遺体とは引き剥がされ。この混乱に乗じて攻めこまれないよう、ゲオルグ大佐率いる本隊は橋付近に陣を引き帝国を睨みつけ、ベリアン及び小隊に率いられて、公国の旗で覆われた自身の遺体は、拠点に無言の帰還を果たした>>273]