あー、あと。 兄さんよ、あのな。ティレルであんたの腕。 あれどろっといったの、俺だ。[正直こちらの一撃も超怖いのだが。物の序で……ではないけれど。逃げ回っても仕方ない。リエヴルに向けているものの、視線はとっても別方向に向いていた。これはもう癖だから許せ、である。]