そうだね。 私はオズに触れられないままだったろうね。 ……、拾ったこと、後悔してないなら、安心した。[さびしげにする彼>>+156の、繋いだ手をやわく握り] ――…その時は私が全力で止めようとしたかな。 恋人でなくとも、友として、手を伸ばしたよ。[緩やかで穏やかな声音でそう綴った。]