人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


【墓】 団長代理 ソマリ

「あの日君を追いかけることができなくてごめん。   
 そして、多くの気付きをくれてありがとう。

 貴方との出会いと別れは、短いぼくの人生を豊かにしてくれた。
 ぼくは君の愛に答えることの出来ない薄情者だったけれど、君は君が大切にしたいものと愛し合い、共に過ごして欲しいと願っていた。

 愛していた」と。

 以上です。

[ぺこり、詩人の礼をし――奇しくも、テオドールも救う、という二本目の手を伸ばすきっかけとなった彼女の前で、殴られ待ちとばかりに目を閉じた]

[>>1:352>>1:355 手はもう届かなくても、あの日泣いていた彼女がいないように、守りたかった気持ちは本当だった**]

(+158) 2014/04/09(Wed) 08:24:46

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