[カサンドラの姿を見て、目を丸くしてから。
何度か瞬きをしてから、にこっと笑う。
すっと近づいて、彼女の手の下に掌を差し出す]
大変お美しいですが――……、しんどそうですね。
[くつくつと笑いながら、歩きにくそうな彼女を眺めた]
あまり無理をすると、脚を痛めますよ。
パーティーはまだまだ、続くのですから。
休みながら楽しんでください、ね。
[笑いながら一礼する。
たどたどしく足を進める姿は大変愛らしいものだったが、普段通りに振舞おうとすれば、すぐに足を痛めてしまうだろう。
エスコート役をかって出たかったが、多分――…]