[同意の声>>+151に頷き返す。溜息の音色が聞こえれば案じるような眼差しをオズワルドへと一度向けた。けれど空色はすぐに彷徨い、やや落ちる。名が呼び返され>>+152覗き込む琥珀が映り込めば不安げに揺れる双眸。握りしめる力強さ感じる手の、その指先が小さく跳ねる。それは握り返すを躊躇うような仕草に似た――。]