[他人の命を奪い奪われながら、戦争が続く地上に立ち続けることはどんなに辛いだろうか。それでもそこから逃げないと、誓いをたてるかのようにソマリが紙片を破いていく>>6:49のを見守りながら、]あぁ、それでいい。慌てなくても、俺はずっと、ずっと、ずっと待ってる。 待ってるから。[だから――…生きてくれ、と。部屋を出ていく後姿を追わず、その場で見送った。**]