[それはつまり――獣である彼に手を貸したのでは無いという事。裁かれるか裁かれないか。人として認めた相手の殺意を叶えたいと助力したのなら――実際にどんな罰があるか、そもそも罰を実際に与える審判が存在するのかその辺りは昇ってみないと分からぬ事ではある。]