―バザールからの帰り道―
[帰りも馬に乗せてもらいながら、行きと同じように腕を抱えようとするとしっかり抑えておくからと、肩の上を通される形で送られることになった]
ジェフロイももうすぐ卒業だねー…
[しみじみとつぶやく声は寂しげでもある]
ねぇ、ジェフロイ。
パーティー終わった後に、少しだけ…部屋に来てもらっていいかな?
ほら、ジェフロイにはいろいろお世話になったしね。
[かわいい後輩のお願いには、比較的よわい彼ならばきっと受けてくれるかなと。
そのときはルームメイトに席をはずしてもらっていて、二人っきりで会う予定]