[トールの傍では、リエヴルが悲痛な顔つきで紅茶を静かに飲んでいた。>>+6:78]……あっ、すみません、こんな話をして。[あまりにも物憂げな表情に、戦争の話をしてしまったことを申し訳なく思う。 何か、リエヴル先輩に弁解の言葉をと思ったが、]…………。[さすが心の通じ合う伴侶というべきか、すかさずトールがフォローし>>+6:81、2人は寄り添うようにその場を離れたため、己は黙礼して見送るにとどめた。*]