ファミ君…。[すごく温かい目で見た。とっても生温かい目で見た。>>+117] 君、そんなのでぇよく商人やってぇられたわよねぇ。[こんな正直者がよく、と視線は言葉の続きを語っている] 鬼ぃ?[更に首を傾げ――不意に、…ぽん。と手を打ち鳴らした] あぁ。なぁるほどぉ。 そういう鬼なぁおじぃさんに育てられたからぁ。 いつ怒られるかってぇ、 ファミ君はいつもドキドキ心の中でぇ正座してると。[ネズミ君の性根は此処からか、などと推測してみる]