あんてぃーくほわいと色のネグリジェを着てるように見えるらいおんさんであるか…?…その毛色、まさか主、その立派な鬣は作り物では…いや、それはないのである。そんなことはありえないのである。親友だと思っていた白い雄らいおんが実は雌で…なんてことはあり得ないのである。主をどこかに引き渡すのは忍びないのである。今ここを開けるのである!主は逃げるのである!**