だから、高いと言ったでしょう。[トールの言葉>>+140に、そう反論しながら。] 貴方は、俺が唯一どうあっても勝てないと思う相手なんですから。 他の人になど、やられはしません。[そう、自慢げに笑う。事実、戦場に立っても、トール以外の相手に命を脅かされることなどなかった。士官学校で初めて、彼と剣を交えてからというもの。彼だけが目標であり、そして、一番の脅威でもあった。]