――…少佐は少し見ない間につよくなったね。[守りたいヴィスマルクの為に涙を流したローレルだが今、こうして戦うは守りたい者のように見えてシュテラと正面から対峙する彼女>>95に向ける空色が僅か細まる。] ……ん。[舌うち混じりのオズワルドの声>>+136に顔を上げて彼を見遣る。力こもるその手をやさしく握り返してまた生者へと視線を戻した。]