[見守るだけしか出来ぬ生ある者の世界。薄絹一枚間にあるような気がするのは心を傾け傷つくのが嫌だからなのだろう。誰も傷つかなければいいと思ってしまう。けれど既に傷つく者もいて、それでも何も出来ず] ……何も出来ないのはもどかしいね。[ぽつと呟き、戦いの最中にあるリエヴル達>>39をみる。]