うん、僕も凄く嬉しいよ。またこうして会えるなんてさ…でも…そうだな、フレデリカがおばあさんになったところが見れなくて残念かな? きっと可愛いおばあさんだっただろうし。[見上げてくる瞳に冗談っぽくそう言って笑うが、彼女が謝罪を口にすれば]…何も謝ることなんてないよ。フレデリカは、一生懸命頑張ったんだろ?いっぱい頑張って、偉かったよ。[彼女の頭を撫でながら、夢に見たビジョンを思い出す。もしかしたらあれは現実のことだったのかもしれないと思い、小さく唇を噛むが]