身を灼きながら輝く星に、手が届くことはなくて。 毀れゆくそれを止められはしなかった。 流れ落ちた星を追って。 てのひらですくい、胸に抱きしめて。(………だいすき)(だいすきだよ、める)(愛してる) ――……やさしく頬を寄せる。**