[抱き抱えられた背中から、腕を擦る掌から。伝わる熱が、ゆっくりと身体に沁み込んでくるのが解る。>>+123ゆっくり休みたいという言葉には、そうだよな、と笑った後。ひそり返された言葉に、分け与えられた体温以外の赤みが少し頬に差したのだが]な…[>>+124良い笑顔で問われたそれに、少し所ではなく赤みが増した]