[ そしてフレデリカの持つ槍について聞いた時
彼女はディークの言葉に頷いて>>+98
先刻までは手にしていなかった盾を
その場に出現させてみせた
どういう仕組みになっているのかわからないが
武器には困らなそうだ
文献をたくさん読んでいたから
知識はあると胸を張るフレデリカと
実技はできると笑うディークを見て>>+109 ]
不得意な事は得意な奴にやらせておけ。
フレデリカは特に、だ。
いくら体が生きているとはいえ
この姿で傷を受けたらどうなるか
わからないんだからな。
[ 暗にアンタは戦おうとしなくていい、と。
そうして俺はナイフをだしたのだった>>+90 ]*