人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


【墓】 騎士団 隊長 フィオン

……?

[ふわりと漂う蒼い紗幕。
現世と隔絶された世界の切れ目は見えない。

その中に幾つかの魂の気配を感じ、女は首を捻る。
内の一つは揺らいでいるような気がしたが、その理由は分からない。
>>+5:79不意に恩師の声が届けば]

…バウマン先生?

[意識が向かえば、彼の近くへと動くだろうか。
その傍には彼の教え子の姿があったかもしれない。]

――私は、あの学館に来る前から剣を持つ身でしたから。

[ナミュールに変事あれば戦うのはごく当たり前の事だったのだと、そう答えた。*]

(+129) 2015/03/19(Thu) 23:44:31

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