はははっ。 きちんと受け継いでくれるものがいて誇らしく思うよ。[>>+125自分に戻ってきた言葉に対し、軽く笑って流しつつ。そこに含む皮肉さには動じなかった] 警戒が手薄なようだしな。 悟られぬ内に成す事が出来るかとは思ったが―― …ふむ、廃棄を思い留まらせる策か。 ではその噂を流すのはシロウにお任せしようか。[この図書館は、理想的な清浄な空間なのだろう。悪意に対する警戒心というものが育っていない。シロウが出してきた策は成功率が極めて高いだろうと判断した]