僕は弱い...タクマがいなくなって、会いたくてしょうがなくて...僕をどうして吸わなかったんだろうと...何度も思った...タクマは僕を助けてくれたのはとてもわかった...でも他でタクマを満たすなら...僕にして欲しかった...どうしようもないって言ったのは、そう言うこと。[震える手はナイフにも伝わり、傷口を広げている。血が滴るのが見えて、にやりと笑う。誰に命令されたのではない、これは僕の欲望]