>>+122カーク[睨まれるとちらと目を遣り、無言でくすりと笑ったまま。尻尾を、丹念に撫でていく。タクマの強張った身体が、少しずつほぐれてゆくのを見ながら、尻尾から身体へ、顔や頭へと撫でる手は遷り変わっていった]