[息が苦しくなるほどの口付けに離れても繋ぐは細い銀糸。抱きしめる腕の中で彼の胸に頬を摺り寄せ甘える態をみせる。声が掛かれば>>+120名残惜しげに身をはなし] 見届けるのは――…苦しいけど、 オズとなら、今度はちゃんと向き合えると思う。[心境が変わるのはオズワルドへの信頼が増した証。艦長室に向けるまなざしと言葉には小さくわらって] ……そのうち、此処にいるみんなで。 ほら、いこう、――…オズ。[叶うかもしれぬ事を紡いで彼の腕を引いた。]