>>+108アプサラスそれはむしろ宿泊の誘いを要求してんのかw[肌の上を、アプサラスの指がなぞってゆく。予想外の行動に…は軽く目を瞠った。見つめ合い、一瞬か数瞬か―――暫しの時が流れる。やがて蟲惑的な眼差しが、呟いた次の言葉はまたいつもの謎だらけの閣下そのもので]…今度は悪戯妖精か。全く、どれが本気の閣下なんだ?[くすりと笑うが、奔放な彼女はああ、確かに悪戯な妖精だと―――そう、思った]…おやすみ、アプサラス。いい夢見ろよ