[駆けるうちに一際大きく歌が響き、癒しの力を運ぶ風が通り抜けていく>>*7。それにより重かった身体はいくらか持ち直し、『虚無』の残滓が運ばれて行く中を駆け抜けた]大丈夫か!?[駆け寄った先のユーリエの肌がいつもより青い。そこに異変を感じ取ったのも束の間、ユーリエからの訴え>>+117を聞いて、思わずきょとんとした]